笠置寺(京都府笠置町) 磨崖仏
日本の歴史にその名を残す笠置山(元弘の乱)全山が境内になっている
笠置寺はその歴史に翻弄され、明治時代には無住のお寺であった。
現在は再興され、岩の山・磨崖仏のお寺として修行場巡りを楽しむ観光客
も多く笠置の名所になっている。
もみじ公園があり、紅葉の名所でもある。
<京都府南部のお寺一覧>
(1)寺名:笠置寺(かさぎでら)<笠置山寺ともいう>
(2)住所:京都府笠置町笠置山29
(3)山号:鹿鷺山 (4)宗派:真言宗智山派
(5)開基:大友皇子? (6)開創:670年代
(7)中興開山:解脱房貞慶 1191年
(8)本尊:弥勒菩薩(弥勒磨崖仏)
(9)その他
1)開基・開山には諸説あり定かでないが、奈良時代には
良弁・実忠が入山している。
2)磨崖仏
本尊弥勒磨崖仏:奈良時代 1331年元弘の乱で表面焼失 高さ16m
虚空蔵菩薩磨崖仏:奈良時代 現存 高さ12m
3)重要文化財
十三重石塔:鎌倉末期 元弘の乱戦死者の供養塔? もとはこの場所に
解脱上人が1196年に木造十三重塔を建立していた。
梵鐘(解脱鐘):1196年銘 中国鐘様式 重源上人の寄進
書地蔵講式・弥勒講式:解脱上人筆
4)修行場巡り:山頂の約800mの巨石群を巡る
5)笠置形燈籠:平安時代には参道にあったらしい。 現在のものは資料から
復元されたもの。
6)訪問日:数回
<拝観順路に従って>

参道

山門

笠置形燈籠

解脱鐘

毘沙門堂

正月堂へ

大師堂

正月堂(本堂)

正月堂懸造

十三重石塔

弥勒磨崖仏
火災で摩耗が激しい

弥勒磨崖仏

弥勒磨崖仏

千手窟

虚空蔵磨崖仏

虚空蔵磨崖仏

胎内くぐり

太鼓石

太鼓石を振り返る

ゆるぎ石へ

ゆるぎ石

ゆるぎ石からの眺望
木津川上流

貝吹き岩へ

貝吹き岩
<もみじ公園>

もみじ公園へ

もみじ公園からの眺望
木津川下流

もみじ公園




<出発点へ)

大師堂へ

食事処

笠置寺はその歴史に翻弄され、明治時代には無住のお寺であった。
現在は再興され、岩の山・磨崖仏のお寺として修行場巡りを楽しむ観光客
も多く笠置の名所になっている。
もみじ公園があり、紅葉の名所でもある。
<京都府南部のお寺一覧>
(1)寺名:笠置寺(かさぎでら)<笠置山寺ともいう>
(2)住所:京都府笠置町笠置山29
(3)山号:鹿鷺山 (4)宗派:真言宗智山派
(5)開基:大友皇子? (6)開創:670年代
(7)中興開山:解脱房貞慶 1191年
(8)本尊:弥勒菩薩(弥勒磨崖仏)
(9)その他
1)開基・開山には諸説あり定かでないが、奈良時代には
良弁・実忠が入山している。
2)磨崖仏
本尊弥勒磨崖仏:奈良時代 1331年元弘の乱で表面焼失 高さ16m
虚空蔵菩薩磨崖仏:奈良時代 現存 高さ12m
3)重要文化財
十三重石塔:鎌倉末期 元弘の乱戦死者の供養塔? もとはこの場所に
解脱上人が1196年に木造十三重塔を建立していた。
梵鐘(解脱鐘):1196年銘 中国鐘様式 重源上人の寄進
書地蔵講式・弥勒講式:解脱上人筆
4)修行場巡り:山頂の約800mの巨石群を巡る
5)笠置形燈籠:平安時代には参道にあったらしい。 現在のものは資料から
復元されたもの。
6)訪問日:数回
<拝観順路に従って>

参道

山門

笠置形燈籠

解脱鐘

毘沙門堂

正月堂へ

大師堂

正月堂(本堂)

正月堂懸造

十三重石塔

弥勒磨崖仏
火災で摩耗が激しい

弥勒磨崖仏

弥勒磨崖仏

千手窟

虚空蔵磨崖仏

虚空蔵磨崖仏

胎内くぐり

太鼓石

太鼓石を振り返る

ゆるぎ石へ

ゆるぎ石

ゆるぎ石からの眺望
木津川上流

貝吹き岩へ

貝吹き岩
<もみじ公園>

もみじ公園へ

もみじ公園からの眺望
木津川下流

もみじ公園




<出発点へ)

大師堂へ

食事処