浄土寺(広島県尾道市) 文化財伽藍

浄土寺の文化財伽藍について

<浄土寺 国宝のお寺> 

<浄土寺 文化財以外の伽藍> 

<浄土寺 庭園など>

(1)国宝伽藍
1)本堂:1327年建立 建立年代が明確なお堂の中でも古い部類に入る
     和様に大仏様が加味された中世建築の代表
2)多宝塔:1328年 日本三大多宝塔のひとつといわれる
(2)重要文化財伽藍
1)山門:室町時代前期 四脚門
2)阿弥陀堂:1345年 寄棟のおとなしい姿 本堂とともに<並び堂>
3)方丈:1690年 襖絵は福山藩絵師の藤井松林筆
4)庫裡:1719年 切妻の典型的な庫裡
5)客殿:1719年 切妻で庫裡と棟続き 玄関付属
6)唐門:1712年 向唐門
7)宝庫:1759年 土蔵造り <撮影不可>
8)茶室露滴庵:江戸時代 茅葺 三畳台目
9)裏門:江戸時代後期 長屋門
(3)訪問日:2007年10月24日


(34-02)(00)<国宝>浄土寺本堂.jpg
                  本堂

(34-02)(00)<国宝>浄土寺多宝塔4.jpg
              多宝塔

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                 山門

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                阿弥陀堂

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                 方丈

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                 庫裡

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              玄関(左)唐門(右)

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                 客殿

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              唐門(背後は方丈)

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              茶室露滴庵(茅葺)

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                 裏門


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