妙覚寺(京都市上京区) 狩野永徳の菩提寺
妙覚寺の位置する寺之内界隈は日蓮宗を始め数多のお寺が集中してあり、
寺町通とともにお寺街を形成している。
これは、秀吉時代に京の町を整備するにあたり計画的にお寺を配置した
ものである。
寺之内界隈に日蓮宗が多いのは、町衆の多くの信者がこの地域に集中し
ていることと表裏の関係にある。
織田信長の京での常宿は妙覚寺で、本能寺の変の時には、信長の嫡男・
信忠が宿泊していたが、本能寺へ駆けつけるが、途中で自害している。
妙覚寺には狩野永徳など狩野家の墓所があるが、そのお墓はヒッソリと
した目立たない存在となっている。
本阿弥光悦(墓所:光悦寺)、長谷川等伯(本法寺)、尾形光琳(泉妙院)
なども日蓮宗の信者であり、芸術家には信者が多いと思われる。
<京都市上京区のお寺一覧>
(1)寺名:妙覚寺(みょうかくじ)
(2)住所:京都市上京区新町鞍馬口下ル下清蔵口町135
(3)山号:具足山 (4)宗派:日蓮宗本山
(5)開山:日像上人(6)開創:1378年
(7)本尊:十界曼荼羅(日蓮宗寺院の本尊)
(8)その他
1)織田信長の宿所で、茶会を頻繁に催した。本能寺の変の前夜も
ここで茶会を催したといわれている。
2)狩野永徳など狩野家の墓
3)庭園<法姿園>:枯山水庭園 杉苔と紅葉の庭
4)府指定文化財伽藍
本堂、大門、祖師堂、華芳塔堂
5)訪問日:2007年6月16日

大門

唐門

玄関

華芳堂

華芳宝塔

庫裡

祖師堂

浄行菩薩

本堂

本堂

法姿園

法姿園

狩野家墓所
寺町通とともにお寺街を形成している。
これは、秀吉時代に京の町を整備するにあたり計画的にお寺を配置した
ものである。
寺之内界隈に日蓮宗が多いのは、町衆の多くの信者がこの地域に集中し
ていることと表裏の関係にある。
織田信長の京での常宿は妙覚寺で、本能寺の変の時には、信長の嫡男・
信忠が宿泊していたが、本能寺へ駆けつけるが、途中で自害している。
妙覚寺には狩野永徳など狩野家の墓所があるが、そのお墓はヒッソリと
した目立たない存在となっている。
本阿弥光悦(墓所:光悦寺)、長谷川等伯(本法寺)、尾形光琳(泉妙院)
なども日蓮宗の信者であり、芸術家には信者が多いと思われる。
<京都市上京区のお寺一覧>
(1)寺名:妙覚寺(みょうかくじ)
(2)住所:京都市上京区新町鞍馬口下ル下清蔵口町135
(3)山号:具足山 (4)宗派:日蓮宗本山
(5)開山:日像上人(6)開創:1378年
(7)本尊:十界曼荼羅(日蓮宗寺院の本尊)
(8)その他
1)織田信長の宿所で、茶会を頻繁に催した。本能寺の変の前夜も
ここで茶会を催したといわれている。
2)狩野永徳など狩野家の墓
3)庭園<法姿園>:枯山水庭園 杉苔と紅葉の庭
4)府指定文化財伽藍
本堂、大門、祖師堂、華芳塔堂
5)訪問日:2007年6月16日

大門

唐門

玄関

華芳堂

華芳宝塔

庫裡

祖師堂

浄行菩薩

本堂

本堂

法姿園

法姿園

狩野家墓所