長寿寺(滋賀県湖南市) 湖南三山

長寿寺は湖南三山(長寿寺、常楽寺、善水寺)のひとつで、東寺とも呼ばれる。
もともとは三重塔があったが、織田信長が安土の摠見寺に移築した(現在も
健在である)。しかし、鎌倉時代初期の本堂は風格が漂っている。

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                  参道

<長寿寺 紅葉の風景>

<滋賀県湖南地域のお寺一覧>

(1)寺名:長寿寺(ちょうじゅじ)(別名:東寺) 
(2)住所:滋賀県湖南市東寺619
(3)山号:阿星山 (4)宗派:天台宗 
(5)開基:良弁 (6)開創:729~749年
(7)本尊:地蔵菩薩
(8)その他
1)本堂:国宝 鎌倉時代初期建立 桧皮葺
  弁天堂:重要文化財 1550年
  鎮守白山神社拝殿:重要文化財 室町時代後期
2)重要文化財仏像
  阿弥陀如来坐像2体、釈迦如来坐像:藤原時代
3)石造多宝塔:鎌倉時代
4)長寿寺を東寺、常楽寺を西寺と呼ぶ
5)紅葉で有名
6)訪問日:2005年2月22日など数回

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                 山門

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               <国宝>本堂

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               <国宝>本堂

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               <重文>弁天堂

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                石造多宝塔

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              <重文>鎮守白山神社



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