観音院 (鳥取県鳥取市) <名勝>庭園

観音院の庭園は江戸時代初期を代表する国指定名勝の庭園で、書院から
の座観と庭園の築山上からの鑑賞が妙をなす。
鳥取藩主池田光仲が観音院を庇護し、1650年から10年近くかけて
作庭したといわれている。

観音院は、鳥取藩主池田光仲が岡山から鳥取への国替えにともなって
岡山の宣伝法印を随伴して1632年に開創した鳥取藩主の祈願所である。
本尊聖観音は城下の護り観音で、出世観音と呼ばれている。 

<鳥取県のお寺一覧>

(1)寺名:観音院(かんのんいん) 
(2)住所:鳥取県鳥取市上町162
(3)山号:補陀落山 (4)宗派:天台宗
(5)開山:宣伝法印 (6)開創:1632年 
(7)本尊:聖観音
(8)その他
1)中国三十三観音霊場第32番
2)庭園:国指定名勝 江戸時代初期の代表的な庭園 池泉鑑賞式庭園
3)キリシタン燈籠:県指定文化財
4)庭園は書院から拝観したり築山の上からも拝観可能
5)訪問日:2005年9月23日


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                 参道

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                 山門

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                 本堂

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                  玄関

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                書院と庭園

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                 庭園

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                 庭園

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                  茶室

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               キリシタン灯籠

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                 弁天堂


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