長勝寺 (青森県弘前市) 津軽藩主津軽家の菩提寺
1610年第2代津軽藩主津軽信枚が弘前城築城とともに、
領内の曹洞宗寺院を集めて現在の33ヶ寺院の禅林街が形成された。
禅林街は長勝寺を正面として上寺通と下寺通から成り、杉並木の
風景はなんとも言えない趣を醸し出している。
長勝寺は1528年戦国武将の大浦盛信が父の菩提を弔うために、
鯵ヶ沢町に開創された。その後、賀田を経て、1610年現在地に移転した。
藩主の菩提寺としての風格が境内のあちこちに滲み出ており、
文化財も多くある。
<東北のお寺一覧>
(1)寺名:長勝寺(ちょうしょうじ)
(2)住所:青森県弘前市西茂森1-13-8
(3)山号:大平山 (4)宗派:曹洞宗
(5)開山:菊仙梵寿 (6)開基:大浦盛信
(7)開創:1528年 (8)本尊:釈迦牟尼
(9)その他
1)主な伽藍など
本堂:重要文化財 江戸時代初期
庫裡:重要文化財 江戸時代初期
三門:重要文化財 1629年
御影堂:重要文化財 1629年 初代津軽藩主為信の木彫を安置
三尊仏厨子堂:県指定文化財 1638年 蒼竜窟に安置
黒門:市指定文化財
津軽家霊屋5棟:重要文化財 江戸時代前期~後期
2)梵鐘:重要文化財 鎌倉時代後期
3)長勝寺を含む禅林街:国指定史跡
4)仏像など
薬師如来立像:県指定文化財 1629年
津軽為信木像:県指定文化財 1606年
三尊仏:県指定文化財 1638年
5)訪問日:2007年6月11日
禅林街
黒門(一の門)
二の門
<重文>三門
<重文>庫裡
<重文>本堂修理中
鐘楼
<重文>梵鐘
御影堂覆堂
<重文>御影堂
蒼竜窟
三尊仏厨子堂
千二百体地蔵
<重文>津軽家霊屋(環月台)
<重文>津軽家霊屋(碧巌台)
<重文>津軽家霊屋(明鏡台)
<重文>津軽家霊屋(白雲台)
<重文>津軽家霊屋(凌雲台)
津軽家墓所
領内の曹洞宗寺院を集めて現在の33ヶ寺院の禅林街が形成された。
禅林街は長勝寺を正面として上寺通と下寺通から成り、杉並木の
風景はなんとも言えない趣を醸し出している。
長勝寺は1528年戦国武将の大浦盛信が父の菩提を弔うために、
鯵ヶ沢町に開創された。その後、賀田を経て、1610年現在地に移転した。
藩主の菩提寺としての風格が境内のあちこちに滲み出ており、
文化財も多くある。
<東北のお寺一覧>
(1)寺名:長勝寺(ちょうしょうじ)
(2)住所:青森県弘前市西茂森1-13-8
(3)山号:大平山 (4)宗派:曹洞宗
(5)開山:菊仙梵寿 (6)開基:大浦盛信
(7)開創:1528年 (8)本尊:釈迦牟尼
(9)その他
1)主な伽藍など
本堂:重要文化財 江戸時代初期
庫裡:重要文化財 江戸時代初期
三門:重要文化財 1629年
御影堂:重要文化財 1629年 初代津軽藩主為信の木彫を安置
三尊仏厨子堂:県指定文化財 1638年 蒼竜窟に安置
黒門:市指定文化財
津軽家霊屋5棟:重要文化財 江戸時代前期~後期
2)梵鐘:重要文化財 鎌倉時代後期
3)長勝寺を含む禅林街:国指定史跡
4)仏像など
薬師如来立像:県指定文化財 1629年
津軽為信木像:県指定文化財 1606年
三尊仏:県指定文化財 1638年
5)訪問日:2007年6月11日
禅林街
黒門(一の門)
二の門
<重文>三門
<重文>庫裡
<重文>本堂修理中
鐘楼
<重文>梵鐘
御影堂覆堂
<重文>御影堂
蒼竜窟
三尊仏厨子堂
千二百体地蔵
<重文>津軽家霊屋(環月台)
<重文>津軽家霊屋(碧巌台)
<重文>津軽家霊屋(明鏡台)
<重文>津軽家霊屋(白雲台)
<重文>津軽家霊屋(凌雲台)
津軽家墓所