豊田スタジアムを南に臨む、徳川家康が1558年初陣した
<寺部城の戦い>の地に建つ随応院は、蓮の寺と呼ばれている。
豊田スタジアムと矢作川
随応院門前
山門
山門から中門への参道沿いに蓮の鉢が並べられ、境内…
西深瀬地区にあって、山麓に建つ慈明院は1363年開創と伝え、
天台教学の美濃において重要な拠点として活動したといわれている。
慈明院へ
参道入口
戦国時代の兵火で多くの寺宝が失われたが、それでも多くの文化財
が残っている。
中でも、聖…
1659年富山城が富山藩の本拠となって以降、城の南東に寺町が
形成され、現在も40ヶ寺以上が残り、<梅沢町界隈寺院群>と
呼ばれている。
その北西端に建つのが西養寺である。
西養寺は、1235年砺波市増山に開創されたと伝え、その後転々と
して、1601年富山に移転したといわれている。
境内に入った右手に祀られている地蔵尊…