甲府盆地の南部、右左口(うばぐち)町~難読地名~
にあって、イチョウの大木が目印となっているのが円楽寺である。
円楽寺は、701年修験道の開祖・役行者(役小角)によって
開創されたと伝える古刹である。
かっては、甲斐における修験の霊地、富士山信仰の拠点として
山伏などが集まった大寺であったといわれている。
現在はその面影…
奥能登の中心にあって、<日本の里100選><美しい日本の
歩きたくなる道500選>にもなっている金蔵(かなくら)集落
は棚田もある典型的な里山である。
人口は180人弱の集落で、過疎化が進む中、観光客は増えて
いるといわれている。
この小さな集落に、お寺が5ヶ寺もあり、それらが室町時代から
続き、中には1300年以上前のお寺…